周りのことをこき下ろすのが嫌いだだから、前に進めた
今回はですね、僕が前に進んだ
というか、周りの目を気にして動くことができなかった僕が、前に進むようになった話を少し語っていきたいと思います!
◆周りの目を気にしていた時期
僕は、義父が地元なんですが、その岐阜県っていうのはとても田舎なんですね。
電車は1時間に日本で、最寄りの駅まで車で30分だし、基本二両編成だし
っていう車社会だったんです。
そんな車社会で閉鎖された空間だったので、噂ってものは簡単に広がっていきます!
あそこのお家の息子さん○○大学に受かったらしいよ!
とか
あそこのお嬢さんは、○○会社に入ったらしいよ
とか
なにかをすると、すぐに目立つわけです!
だから、簡単に言うと、
すげ〜、だり〜
って感じです!
ファッションとか、髪型とか、ちょっとでも奇抜だと目立つわけなんですね!
それだからこそ、僕は東京にいきたい!!!
東京って、いい意味で周りの人のことを見てないですね〜w
今日、街中ですれ違った人のこととか、その人のファッション、髪型がどうだったとか、
そんなことって覚えてないですよね!
だから、東京だと周りの目を気にしなくて、自分を出せるって思えたんです!
◆東京に出てきて
東京に出てきて、僕の理想は叶うはずでした!
でも、中身が岐阜にいた時と変わってなかったんですよね〜
そして、大学に入った時衝撃を受けました!
もうみんな友達いる〜
そう、うちの大学は付属生が多かったため、もう入学式ではグループが出来上がっていたんですね!
終わった〜
上京してきたこと、初めての一人暮らし、大学生活、いろいろな初めてが自分にとって見えないストレスだったんでしょうね
その反動で、不安が一気に襲ってきました!
もうやっていけないかもしれない・・・
そんなこんなで、学校には行きましたが、始めのうちは、なんでこいつら始めから友達いるんだよ〜
とか
岐阜県民いねぇ〜
とか不満ばかりこぼしていました!
不安とか不満ばかりを感じると人のことを馬鹿にしてしまうようになってしまうんですよね
◆ある曲に出会う
そんなとき、ある曲に出会います
monoeyesのget upという曲です!
この曲の、「太陽が登るなら、生きているってことだ、立ち上がれ、立ち上がれ」
っていう、部分を聞いた時に
はっ!
ってなったんです!
周りをこき下ろすなんて、
サイテ〜のやることじゃん!
このままだと岐阜の時にいたクソ野郎達と一緒になっちゃう!
それだけは嫌でした!
だからこそ、
進まなくても、立ち上がれなくてもいい
でも、せめて周りをひがんで否定するのはやめよう!
そう決めました!
◆それから
そうやって、周りをひがんで否定するのをやめてみると、少しだけ変わったような気がしました!
そして、だんだんと体重とかが落ちて、顔つきも変わっていって自分が、どんどん変わっていくのをみて、なんとな〜く前より進んでるなぁ
と思えました!
そして、今まで相談に乗ってくれた人や明るい人たちともっと話したいっていう感覚になって、楽しさも覚えました!!
そうなってからは、本当の意味で周りの目とか、周りのことをひがむとかっていう考えはなくなってきました!
そうなれたのは、あの時に周りをひがんで否定するのはダサいと思えたからだったんだと今思います!
と、今回はちょっと昔の話に触れてみました!!
もっともっと人として成長してみたいですね!
ではでは〜