目標を持つと人は強くなる!
こんにちは~
皆さんは「外套」という、小説をご存知ですか???
ガーガリという作者の本なのですが、こちらに出てくる主人公アカーキエヴィッチがかっこよかったので、紹介したいと思いま~す!!
この、主人公アカーキエヴィッチなのですが、50歳で、印刷の仕事として働いています。
カッコいいかというから、さぞみんなからモテるんだろうなぁと思われるかもしれないですが、この主人公がっつりイジメられてますw
50歳でイジメられるなんて設定すごいですよね~
ゆっくりさせてやったらどうなんや!!
はい、続けさせてもらうと、そんなイジメられていて、自信もなくし、仕事にも気力が上がらなかったアカーキエヴィッチなのですが、その要因として、一つは服装にあるということに気づきました。
外套という、毛皮のついたジャケットみたいなものがあるのですが、アカーキエヴィッチはその外套を何度も何度も、破れては縫い直し、破れては縫い直しをしていたので、ボロッボロだったんです!!!
このことに気がついたアカーキエヴィッチは、仕立て屋にいって直そうとするのですが、なんと、ボロッボロになりすぎて、もう直せないことを悟ります!!!
そして、新調するには、膨大な費用がかかることを知らされるのです!
「なんてことなんだ」
そんなお金どこにもないよ~
でも、このままでは、ボロッボロなものを着なければいけない!!
それではまたイジメられてしまう!!
そう、アカーキエヴィッチは思いました!
そして、決断しました!!
新しい外套を買うぞ!!!
そう決めたアカーキエヴィッチは、その日から、食べるものを節約し、できる限りお金をかけないことに全てを捧げました!!
なぜなら外套を買うという目標のためです!!
そこからのアカーキエヴィッチは、以前のような自信もなく、気力もないアカーキエヴィッチではありませんでした!!
目標のために、全力を尽くす、カッコいい男の姿があったのです!
そして、なんとかお金が溜まり、新しい外套を買うことができたのです!!
すると、今までボロッボロの外套を着ていたアカーキエヴィッチが新調したカッコいい外套を着ているということで、アカーキエヴィッチは反対に人気者になります!!
そう、そこには以前のようにイジメられる50歳の姿はありませんでした。
このように、アカーキエヴィッチは、目標を持ってそこのために走った結果、新しい外套とみんなからの賛美を得たのです。
目標
という言葉を聞くと、
「なんか、達成しなきゃいけないかなぁ」とか、
「自分には無理そうだなぁ」
とマイナスな感情を抱いてしまうこともあるかもしれないですね!!
でも、たとえ目標を達成できなくても、無理だったとしても、そこに全力に挑む姿がカッコいいんだと思います!!!
だから、僕もアカーキエヴィッチのために目標のために全力で走れる人になりたいと思います!!
そんな僕の現在の目標は1日10000歩です!!
こちらが、3日目の結果です!!
明日も頑張ります!!
ではでは~